あたしは結構古い人間なのか？ハロウィンって行事がどうもよく分からない。

世の中では、ここ数年徐々に盛り上がってきて全国いたるところでハロウィンを楽しんでいるようですね。

ハロウィンがよく分からないから一緒に盛り上がる事も出来ずなんとなく皆の様子を静観している感じ。

決して否定をしているのではないけれど、なんだか茅の外って感じなのかな？

とは言え、菓子屋を営んでいる者として、お菓子の需要のあるイベントは絶対に無視できません。

むむむ、何とかしなければ！

そこで私が考えたハロウィンのかかわり方。

仮装してイベントやパレードに行くわけでもなく、お菓子をもらいに家々を訪ねるのでもなく、ハロウィンってイベントがあるから雰囲気だけ乗っかておくか。

よく考えたらクリスマスやバレンタインも同じ感じかも！

本来の意味やなすべき行動などはよく分かっていないし、実際にやっていないけど、

クリスマスにはツリーを飾ったり、ケーキを食べたり、

バレンタインには異性同性問わずチョコをプレゼントしたり、

要は乗っかって楽しめばいいんですよね。

ハロウィン用に売っているお菓子を自分用に買ったり、友達にプレゼントしたり、街中のハロウィンディスプレイを見て楽しんだり…

そう思えたら今年のハロウィンはちょっと楽しみになってきたかも。

ハロウィンに何かをするという訳じゃなくても、誰かにちょっとプレゼントしようと持った時にちょうどハロウィンシーズンだったら、

ハロウィンラッピングのプレゼントをあげるのはちょっといい感じなんじゃないかな。

そう、あまり気張らずに！

そんなこんなで、今年のココユタのハロウィンは、気張らずにプレゼントできるハロウィンクラフト紙袋を用意しました。

気取らない、ギラギラしていない、簡単に包める、そんな素朴なクラフト素材の紙袋。

そこに夏休みの宿題で私とスタッフとで一生懸命作ったハロウィン柄の消しゴムハンコのスタンプを押しました。

手作りなのでとっても温かみのある仕上がり、1枚ずつ柄が微妙に違います。

これだけ手間をかけていますが、なんとなんと今回このクラフト紙袋を無料でお配りしています。

ハロウィンの普及を支援している訳ではありませんが、私同様「ハロウィンって何？」と思って今まで何もかかわってこなかった方に、本当に気軽な気持ちで利用して楽しんでもらえたらなぁという想いからのサービスです。

以下のセット商品では無料でハロウィン紙袋をお配りしています。

「よりどりビスコッティ×６」
「リッチ×２+ビスコッティ×３」
「キキノハコ（季喜乃箱）夏」
「季喜乃小箱（キキノコバコ）夏」
「選べるビスコッティ10個セット」
「選べるビスコッティ30個セット」
「選べるビスコッティ60個セット」

今までは、市販のハロウィンのパッケージを使ってビスコッティを包んでハロウィン限定ビスコッティとして販売してきました。(今年もやりますが…）

華やかで、キラキラで、ハロウィンの賑やかな感じ。

それはそれで良いのだけど、華やかもキラキラも実はちょっと苦手な私。

地味で控えめで気張らない、そんなココユタらしいハロウィンがあってもいいんじゃないかな。

「あ、そうか！ハロウィンが分からないと言って嫌煙していたのは、華やかキラキラ感が苦手だったからなのかも！」

これからはキラキラじゃないハロウィンを楽しみます。