実は苦手
実は私、ホワイトチョコってちょっと苦手だったんです。
というか、今でもあまり好んで食べたいチョコではありません。
というのも「苦い」とか「渋い」という味を好む私にはホワイトチョコは甘すぎるのです。
なので、今まではホワイトチョコを使ったレシピはあまり作っていなかったのですが、世の中の人々は結構ホワイトチョコが好きらしいと薄々感じていました。
私もホワイトチョコ単体では甘すぎてちょっと苦手ですが、他の食材と組み合わせたものを食べると、なるほど甘くてクリーミーで病みつきになるような美味しさを感じました。
それからは割と積極的にホワイトチョコを使ったレシピを作るようになりました。(2~3年前くらいかな)
今では数種類のビスコッティにホワイトチョコを使っています。
甘さもさることながらミルキーでマイルドな味わい、強すぎる味を和らげる効果、他の素材と相まって旨みが増す相乗効果、
そんなホワイトチョコの魅力を活かしたビスコッティはこちらです。
抹茶の生地にクルミとホワイトチョコ。
抹茶ラテのイメージです。
桜の葉パウダーにドライチェリーとホワイトチョコ。
桜の葉の独特な風味がホワイトチョコで和らいで食べやすくなりました。
苦いコーヒーを効かせた生地にヘーゼルナッツとホワイトチョコ。
ヘーゼルナッツラテのイメージ。
限定コラボビスコッティとして3月末まで販売しています。
『ピスタチオレモンビスコッティ』
ピスタチオとレモンピールとホワイトチョコ。
イタリアのシチリアをイメージ。
ホワイトチョコがピスタチオの香ばしさとレモンの爽やかさを引き立てています。
4月からの「キキノハコ」にスペシャルビスコッティとして入る予定です。
同じ材料を使っているビスコッティでも全然違う味わいです。
特にホワイトチョコと他の材料を組み合わせたビスコッティは複雑で深い味わいがあると思います。
私も改めてホワイトチョコの魅力に気が付きました。
ホワイトチョコビスコッティの食べ比べなんてしたら面白いかもしれませんね。