手書きのパッケージは…
今回の17周年感謝企画の『Happy Box』に含まれているこの商品。
『石垣島の特別な黒糖で作ったビスコッティ』
手書きで味わいのある雰囲気のパッケージに仕上げています。
狙ってそういう雰囲気にしているんでしょ?と思われる方もいらっしゃるかしら?
実は間に合わせの苦肉の策のパッケージだったりするのです。
ビスコッティは味も見た目も素朴なお菓子なのだけど、手作りの野暮ったさが出ないようにパッケージには気を使っています。
定番のラインナップは大体デザイナーさんにパッケージデザインをお願いして作ってもらっています。
ですが、商品化前のフレーバーをどうしても単発で売りたい場合などはちゃんとしたパッケージを作る余裕がなくて間に合わせで作らざるを得ないという訳です。
大体私が筆ペンなどを使って手書きで文字や絵を描いてパッケージにすることが多いですね。
今回の『石垣島の特別な黒糖で作ったビスコッティ』もそれにあたります。
筆ペンで書いたものをスキャンしてパソコンに読み込んで、文字の色やテクスチャーをちょっとだけ調整しました。
そんな感じでパッケージを作っているので中身同様手に入れられるのは今だけです。
過去にも手書きで作ったパッケージが数多くありますので紹介しますね。
◆去年の周年企画でセット販売した『グラハムハニービスコッティ』
これはかなり昔から温めている商品なんですが、味は完成しているのに売り方やパッケージが完成していないので定番化していない商品です。
早く定番化したいよな~。
その時はもちろんこのパッケージとは違うものになると思いますよ。
◆おつまみビスコッティシリーズのパッケージも私の手書きです。
数年前に単発のつもりでパッケージを作ったのですが、そのまま定番化しつつあり焦っています。
早くきちんとしたパッケージを作らなくては!
◆おつまみシリーズが出来るきっかけになった『ハバネロビスコッティ』
この時はなんと1枚ずつ完全手書きで描いていました。
大変だったけど意外に楽しさもあったのを覚えています。
◆数年前の周年企画でセット販売した『りんご&ホワイトチョコビスコッティ』
自家菜園で採れたりんごを使ったビスコッティ。これもパッケージは1枚ずつ完全手書きで描いていました。
りんごといい、パッケージといい、激レアすぎます!
◆今はもうやっていない『ちょこっとpetitギフト』シリーズ
当時のスタッフにパッケージは作ってもらったのですが、フレーバーのイラスト部分だけ私の手書きイラストなんです。
可愛らしいプチギフトだったのでまた作る機会があれば良いな。
どれも限定で販売した激レアな商品達、知っている商品はありましたか?
こんな風に通常ではなかなかお目にかかれない商品、話の種にも是非お手に取って食べて頂けたら嬉しいなと思います。
『石垣島の特別な黒糖で作ったビスコッティ』は17周年感謝企画の『Happy Box』に入っています。10月16日までの販売となっています。
あとわずかで終了してしまうので、この機会に是非お買い求めくださいね。