楽しむ日にしちゃえ!
母の日のプレゼントの続きです。
当然の事ながら私はお菓子屋なので母の日には母が食べたいケーキを作ってあげています。
これも大体毎年リクエストを聞いて食べたいものを作ってあげています。
今年は近所(と言っても車で15分ほど?)にあるいちご農家さんの苺がお気に入りだったので、
苺は買ってくるからそれを使ってロールケーキを作って欲しいというリクエストでした。
真ん中には丸のままの苺を!
さらにカットした苺を並べて、隙間にはホワイトちょこびのクラムもパラパラと、
あまりにたくさん苺を並べたので巻ききれるかしら?と心配になったほどです。
極太ロールケーキだったけど一晩寝かせて何とか形も落ち着きました。
箱に入れてみたらギリギリ!危なかったー。
母の日カードも添えました。
いざ、実食!
母の日のプレゼントと言いながら私も一緒にご相伴にあずかりました。父もです。
見た目の極太さとは裏腹にふわふわスポンジとあっさり生クリーム、いちごの甘酸っぱさでペロリでした。
ケーキ屋さんでどれがいいかな~と悩みながらケーキを選ぶのも楽しいのですが、
「こんなケーキが食べたい!」
と言って作ってもらうのは何とも贅沢な話ですよね。
そこんところ分かっているのかなお母さん?
まあ、喜んでもらえたら良かったです。
そしてまだまだ終わりじゃありません。
母にとって何より大変な日常業務「食事作り」
この業務を代わってあげるというのが何よりありがたかったりするんですよね。
母の日には母の好物を作ってあげることに決めています。
今年はリクエストを聞かなかったけれど、私の一存でメニューを決めました。
ウニのクリームパスタと
鯛と野菜の香草焼き(庭のローズマリーとタイムを使いました)
最近めっきりお酒を飲まなくなった母は、このメニューをジュースで食べるという…
でも洋食は結構好きなので喜んでいました。
はあ~、そんなこんなで母の日無事終了!
これだけ母の日を頑張るので、文句が出ないように当然父の日も頑張りますよ。
まあ父の日はスイーツは作らないのでもうちょっと楽かな?
大変だけどやっていると自分がけっこう楽しいので大変さはあまり感じません。
「贈り物をする」とか「してあげる」とかじゃなくて自分が楽しむ日になったら母の日父の日ってもっと盛り上がるんじゃないかな?
バレンタインだってそんな感じだよね?