渋皮煮マロンペーストを作る

【マロンペーストを作る】
栗が大好きな私。
毎年欠かさず作っている栗の渋皮煮。
シーズン終盤で残っている栗もあとわずか、残りの渋皮煮を使ってマロンペーストを作る事にしました。
普段はこの渋皮煮を使ってまるごとマロンパイを作っています。
栗は農家さんから直接買っているからサイズもまちまちで、小さすぎたり多きすきたりするとマロンパイには使えません。
その他にも煮ている途中で割れてしまったものもあり、それらをまとめて栗のペーストを作りました。
作り方は超簡単。
まずはシロップに浸かっている栗の渋皮煮の栗だけをフードカッターにかけ、
好みの柔らかさになるまでシロップを加えながら混ぜ合わせる。
皮や実の固い部分が混ざっているので、面倒ですが裏ごしして滑らかなペースト状にします。
クリーム状まで柔らかくすると扱いやすいですが、私の好みはちょっと固めのペースト状。
この状態だと色々なものに使いやすいです。
パイやパンのフィリングにしたり、(マロンパイ、栗あんぱん)
ホイップクリームやバターと合わせてモンブランにしたり、
パンケーキやワッフルのトッピングにしたり、
簡単でおススメなのがトーストしたパンにバターと一緒に塗って食べるマロントースト。
この日はベーグルでサンドして食べました。
バターたっぷりめがおいしいです。(この際ダイエットの事は考えません!)
栗のお菓子を作る上で欠かせないマロンペースト。
普段はフランス産の缶入りのものを使っていますが、自分で作った渋皮煮で作る栗のペーストは味わいも少し違ってなかなか良いですね。
甘さを調節できるのがまた魅力。
渋皮のせいかちょっと濃い色のマロンペーストに仕上がりました。
これを瓶詰にしたらなかなかオシャレなマロンペーストになりましたよ。
プレゼントにしても喜ばれそう!
今年仕込んだ渋皮煮がまだ残ってる!という方は是非作ってみてくださいね。