秋の夜長に…

今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。
きっと多くの人が今頃ボジョレを飲んで楽しんでいるのでしょうね。
残念ながら私は残業でやっと家に帰ってきて、ギョウザをつまみにビールを飲んでいます。
私も以前は解禁日に合わせてボジョレ・ヌーボーを取り寄せ、今年はどんな料理と一緒にワインを楽しもう~、
なんて楽しんでいましたが、最近では仕事の忙しさもあって気が付けばもう過ぎてた!なんて事も多いです。
普段の日記では甘いお菓子の話をすることが多いのですが、実は私お酒が大好き!
秋の夜長に読書をしながら、映画を見ながら、一杯やるのが楽しみの一つだったりします。
という事で、今日はちょっとお酒の話をしようと思います。
食事と一緒に飲むお酒は料理に合わせて色々だったりするのですが、
最近段々寒くなってきて、寝る前にちょっと一杯飲んで温まるホットアルコールにハマっています。
おススメのホットアルコール3種を紹介しますね。
まずは誰でも知っているホットワイン。
ホットワインってどうやって作るの?
と飲みたくても難しそう!と思っている人も結構いるのではないかな?
でも実は超簡単。
ワインは上等なものでなくてもスーパーで売っている安いものでOK!
温める時に一緒に入れる具を用意します。
ドライフルーツだったり、生フルーツだったり、ナッツだったり、スパイスだったり…
何を入れたらいいか分からないというあなた、
なんでもいいんです!
特に決まりはありません。
今回は冷蔵庫にあった残り物ののドライプルーンと黄金柑。
スパイスは色々用意するのが面倒だったので前に友達が置いていってくれたチャイ用のスパイス。
これらを鍋に入れて沸騰させないようにじっくりゆっくり温めて出来上がり。
味がイマイチだな~と感じたら後から色々足せばいいんです。
お砂糖やはちみつを足せば飲みやすくなりますよ。
でも飲みやすすぎて飲みすぎ注意!
入れる具材は本当になんでもOK。
用意しやすいのだと、レーズン、イチジク、オレンジ、リンゴ、
冷蔵庫にしばらく使っていない残り物があればちょうどいいよね。
ジャムやマーマレードなんかはフルーツ感と甘みが一緒になってて良いかも。
アーモンドやピスタチオなどのナッツを入れてもうまみが増してグッド!
スパイスは何かしら入れたほうがおススメです。
ホットワイン用がなくてもチャイ用のスパイスがあれば代用できます。
そんなものないよ!という方はシナモンだけでも入れるとぐっと味が深まりますよ。
是非あたな好みのホットワインを作ってみて下さい。
ホットワイン作るの面倒ー!
という方にお勧めのホットアルコール、まだありますよ。
『ホットジンジンジャー』
簡単に言うとジンの生姜風味お湯割りです。
ジンに砂糖漬けの生姜とりんごジャムを入れてお湯を注ぐだけ。
割合はお好みです。
砂糖漬けの生姜とリンゴジャムを入れるのは私の好みのオリジナルです。
もちろんどちらも自家栽培の自家製です。
生姜のビリビリ感が体をぽかぽかにしてくれるので寝る前のちょっと一杯に本当におススメです。
私みたいに生姜の砂糖漬けなんて作ってられない!
という方は生のおろし生姜、それも面倒ならチューブ生姜でもいいと思います。
リンゴジャムの代わりにはちみつと生リンゴなんてのもいいですね~。
『ホットバタードラム』
お菓子作りでよく使うせいかラム酒が大好きです。
色々な飲み方をするのですが、寒くなるとこのホットバタードラムが最高!
茶色系のラム酒にお好みの量のきび砂糖を入れてお湯を注ぐ。
最後にバターをひとかけら落としたら出来上がり。
ラムの甘い香りとバターのコク、温かいラムで体ポカポカ。
このお酒はスイーツがよく合う!
おススメはチョコレート菓子。
ラムで温まった口の中でチョコレート菓子がほわ~んと溶けていくのはたまりません!
寝る前の一杯もいいけれど家のみ女子会には超おススメですよ!
今晩も寒いですね。
どうです?寝る前にホットアルコールを飲みたくなりましたか?
いつもは「ビスコッティはコーヒーと一緒に食べるとよく合います!」
とか言っているけど、実はお酒にもおススメ。
この3種のホットアルコール、どれもビスコッティとの相性は抜群。
定番ビスコッティよりもちょっと味が濃厚な贅沢ビスコッティと一緒に秋の夜中を楽しむのはいかがでしょうか。