食べてほしい想い

【食べてほしい想い】
もうすぐバレンタインデーですね。
今ごろ町中のお店では至る所にチョコレートのお菓子とそれらを求めるお客様であふれている事でしょう。
最近ではチョコレートの祭典と化しているバレンタインデー。
なにやら本来のバレンタインデーとは意味合いがかなり違ってきてちょっと違和感を感じてしまいますが、
お菓子業界としては盛り上がっていて良いのでしょうね。
私もこの季節にはチョコレートでアレンジしたお菓子をたくさん作りまよ。
季節的に寒さの厳しいこの時期にチョコレートを食べよう!というのは理にかなっていたのでしょうね。
バレンタインは買う派よ!
と、気になるお店をチェックしてチョコレートを求める方も多いと思います。
それはそれで楽しいと思いますが、是非この機会に手作りチョコに挑戦してみてほしいなと思います。
というのも、私は小さな頃からお菓子が作りたくて作りたくてしょうがない子供でした。
でもお菓子を作るって何も理由がないとなかなかできないんですよね。
材料を買いそろえるのも大変だし、作る作業スペースを確保するのも大変だった。
結構な大作業だったから自分が食べたいからお菓子を作るって事はあまりなかったかなぁ~と。
やっぱりだ誰かに食べてほしい!
だから作る!
そこでバレンタインはうってつけのイベントですよね。
プレゼントする相手の事を想って、
何が好みかな~?
こんなお菓子は食べたことあるかな~?
ラッピングはどんなのにしようかな~?
いつ、どんな風に渡そうか?
なんて考えただけで楽しくなっちゃいますよね。
そして実際にお菓子を作る時にも誰かにプレゼントするっていうだけで、
いつもより慎重に丁寧に作業するかもしれない。
実は、慎重に丁寧にというのはお菓子を作る上でとっても大事なんですよ。
私も学生の頃、好きな人にお菓子をプレゼントするために作った時は、
そりゃあそりゃあ、丁寧に慎重に作った思い出がありますよ。
確か、マロンとチョコのロールケーキだったかな?
今、思い起こすと、そんなに上等なお菓子ではなかったけど、
食べてほしい!という気持ちだけは立派なもんだったんじゃないかな。
そんな事で、
誰かに食べてほしい!
という気持ちはお菓子作りにとっても重要。
そんな気持ちを持っている時は是非お菓子作りを頑張ってみてください。
あ、手作りもいいけど、
ココユタのチョコレート菓子を買ってくださるのも大歓迎ですよ!
写真は、むか~しバレンタインの季節に作ったハートチョコレート
昔やっていたお菓子教室では、小さな女の子達とクッキーを作ったりもしました。