いつの間にか小麦が

去年初めて栽培した小麦、まあまあうまく出来たと思う。
初めての年はドキドキワクワクもあって結構頻繁に畑の様子を見に行ったりしたものだったけど…
2年目の今年は母が進めてくれていて、気が付いたら種まきも終わっていたし、麦踏みも終わっていたし、すでに収穫も進められていました。(;^_^A
去年育てたのは私もなじみのある『ユキチカラ』という品種。
初めてだったから比べるものもなく、まあよく育ったんじゃない?という感じでした。
乾燥や脱穀、製粉はとても苦労したけれど、それでも味は小麦の風味満天で格別だったので今年も育てようという事になりました。
『ユキチカラ』の他、去年実は購入していたもう1種類の小麦も育てる事に。
あまり聞いた事が無い『ニシノカオリ』という品種です。
この小麦が、早く育つ品種だったようで、母から声をかけられたときにはすでに収穫されてしまっていました。(´;ω;`)ウゥゥ
成長の様子を何も見られなかったわ、ごめんなさい。
せめてこの後の脱穀や製粉はしっかりやります。
去年は茶色く実った麦を根元から刈り取ってガレージに吊るして乾燥させたのだけど、母のアイデアで穂だけ摘んできました。
これなら場所も取らないし、次の作業も進めやすい、麦わらは畑で使うのでそのまま畑に置いたままでいい、一石三鳥ですね。
『ニシノカオリ』は収穫まで終わってしまったけれど、『ユキチカラ』はもう少しで収穫という段階。
なんとか麦がたわわに実っている写真が撮れました。
やはりこの風景を見ると気分が上がります。
畑の向こうには一般の住宅が立ち並んでいる。
この住宅街と麦畑のギャップがたまらなくいいですよね。
私の知らぬ間にこんなに大事に麦を育ててくれた母に本当に本当に感謝です。