セミオーダーのサンプル集①(スタッフの希望を聞きました)
セミオーダー企画を始めるにあたってお客様に分かりやすくご提案出来る様にスタッフでシュミレーションをしてみました。
そのいくつかを紹介していきたいと思います。
スタッフ版 case.1
「とにかくチョコがたっぷり」というイメージ
具材2倍量のオーダーでいただきました。
ココア生地で、
選んだ具材は、
チョコチップ、
ホワイトチョコチップ、
ミルクチョコレート、
カカオニブ、の4種類。
具材2倍量で注文するときには、具材の種類は4種類まで選べます。
ですが、4種別々でなくても3種、2種、1種、の具材を好きな量入れることも出来ますよ。
今回は、ずらりと並んだチョコ系の具材は全て違う種類。
その組み合わせが味の決め手になりそうですね。
チョコレートは、焼いても溶けない系のチップチョコと、焼いたら生地に溶け込んでしまう系のクーベルチュール、ビターなものからミルキーなホワイトチョコまでそれぞれ数種類用意しています。
だから「チョコレートが良い」というだけではなくて、どんなイメージの味にしたいかというのがとっても重要になります。
今回の場合は、チョコレートでも苦いのか?甘いのか?ミルキーなのか?はっきりと決めきれなかったようですね。
ビターな「カカオニブ」、と甘くてミルキーな『ホワイトチョコチップ」、一般的なチョコ味の「チョコチップ」、甘くてマイルドな「ミルクチョコ」
出来上がったビスコッティはチョコ感たっぷりの味ではあるのだけど、「どんなチョコ味?」とは説明するには難しい様な感じでした。
とは言えチョコ感はたっぷりだったのでチョコ好きさんには好まれる味だったのかもしれませんね。
焼き上がったビスコッティの断面はこんな感じ。
ホワイトチョコチップはこんな風に溶け込まずに固形?で存在します。
チョコチップも固形のままですが、ココア生地にまみれてよく分かりませんね。
同じくカカオニブも同じ色合いなのでココア生地にまみれてしまっています。
ミルクチョコは焼いた時にチョコに溶け込んで混ざり合っています。(たぶん)
焼き上がったビスコッティは、こんな感じのパッケージで6袋のセットになります。
このパッケージは試作段階のもの(実際のパッケージとは文字やデザインが微妙に違います)
自分好みのビスコッティ、自分で食べるのはもちろんですが、誰かにプレゼントするのも楽しそう。
そんな事も考えつつパッケージを作りました。
さあ、あなた好みのビスコッティの参考になったでしょうか?