セミオーダー企画のスタッフ版のご紹介です。（case.２）

「チョコバナナ」というイメージ
具材2倍量のオーダーでいただきました。

ココア生地で、
選んだ具材は、
ドライバナナ、
ドライバナナ、
ホワイトチョコチップ、
ビターチョコレート、
の4種類。

実は最初に選んでくれた4種類の具材は、ビターチョコレート、ホワイトチョコチップ、カカオニブ、ドライバナナ、でした。
でも「チョコバナナのイメージ」でという要望だったので、これだとバナナ感がちょっと弱いかな？と思ってちょっと助言しました。
きっと「チョコバナナ」のイメージってお祭りの屋台で売られている生のバナナにチョコ掛けしたものですよね。だからバナナが主でチョコも甘～い方がイメージに合うのでは…？
その場合、カカオニブはチョコの苦みを強調する味なのでバナナのが負けてしまうのでは？
そてバナナがメインな筈なのに、具材の１／４しか入っていないのでは味が弱すぎる？
という事で、カカオニブをドライバナナに変更、具材の半分がバナナになりました。
チョコレートは、苦みも欲しいし、ミルキーな感じも欲しい、という事で、ビターチョコとホワイトチョコチップという相反するような味のチョコを選んだようです。

こんな選び方が出来るものセミオーダーならではですよね。
 

さてさてお味の方ですが、
ドライバナナの味わいはねっとりとした甘さが特徴なので、生のバナナのチョコバナナとはちょっと感じが違うかもしれませんが、バナナの風味もチョコの味わいもどちらも楽しめるバランスの良い味に焼き上がりましたよ。

画像はサンプルの為一口サイズにカットしてしまったのですが、実際は細長いビスコッティになります。
焦げ茶ばかりの見た目ですが、ホワイトチョコチップの白がチラホラ…
アクセントに効いていますね。
ホワイトチョコチップは見た目的にも効果ありです。