スタッフ紹介(企画Yちゃん)
日頃私を支えてココユタのお菓子を一緒に作って販売している仲間を紹介させてください。
最後になります、去年の春から仲間に加わってくれたYちゃんは、当初事務担当で採用したのですが、好奇心旺盛でお店のこと色々心配してくれて自身の持てる能力をあらゆる場面で発揮してくれました。その積極性と行動力、創造性を認めて、お店の企画運営をお願いする事になりました。
未だ発展途上の小さな工房なので、こうやって自分が出来ることをアピールしてくれるのはとてもありがたいです。
募集するのは基本的に今ある決まった業務を行う職種なのですが、こうやって「やりたい!」アピールをしてもらえるとお店の中心にかかわっていく事が出来ます。
自分の意見でお店や商品のことが決まっていくのは楽しくやりがいのある仕事だと思いますよ。
企画がメインですが、色々な業務を把握しないといけないので受注事務や包装梱包の仕事もしてもらっています。
チェック魔なので私の仕事のミスをよく見つけて指摘をしてくれます。(とってもありがたい存在です)
今年のハロウィン企画は2人で考えて準備をしました。消しゴムハンコの下絵作成中(持ってる文房具の種類が玄人っぽくて驚かされました!)
そんなYちゃんのお店への想いを書いた作文を紹介しますね。
『私の「やってみたい」が叶う場所、ココユタ。』
自宅のポストに入っていたタウン誌。
そこでたまたま目についた事務職の求人広告を見て、応募しました。
そのタウン誌がポストに入っていたのは、後にも先にもこの1度だけ。
今思えば不思議なご縁です。
取っ掛かりは(正直な話)、勤務時間や日数などの条件が理想的だったこと。
ですがもちろん、それだけで応募を決めたわけではありません。
ホームページやショッピングサイト、過去ブログに至るまで、すべて目を通しました。
(結構な量がありましたよ、なんたって創業16年(笑))
そこでわかったこと。
「ココユタビスコッティ」は、素朴で、正直で、丁寧で、一生懸命で、
画面の向こうの、顔の見えないお客様のことをとても大切に思っている、ということ。
時にはうまくいかなくても、試行錯誤しながらでも、
「より良いもの」を作ろうとする姿勢が常にあること。
このお菓子なら、家族にも友人にも安心してすすめられる―――
これが応募の決め手。
そして、今でも変わらない「ココユタの好きなところ」。
仕事は…大変です。気を抜いてできることなんて、ひとつもありません。
今まで経験のなかった製菓業界で、覚えなければならないこともたくさんあります。
感覚の違いに悩まされることもしばしばです。
でも「大変、難しい=嫌だ、やりたくない」ということでは、ないんです。
大変だから、難しいから、なんとかモノにしてやろう!と思っています。
だからやりがいも感じるし、いつも楽しいです。
事務職から企画畑へ。業務の内容も多岐にわたり、「こんなのやったことないよ!」という仕事もどんどんどんどん増えています。これが私にとっては、たまらなく面白い。
この年で(どの年!?)新しいことにチャレンジできるって、本当に素晴らしいことだと思います。
「ココユタビスコッティ」に関わるスタッフは、とても優しくて、それぞれ魅力的で、皆さんとってもステキです。そんな仲間たちとともに、これからも安心・安全で美味しいお菓子をお届けしていきたいと思っています(^^)