花より団子、いや実がなるものを
昨日は母の日でしたね。
私にとって母の日は、仕事とは別に日頃色々と面倒を見てもらっている母に感謝する特別な日です。
とは言ってもそう特別なことをしている訳ではないんですけどね。
お店を始めたころは袋詰めを手伝ってもらったり、
留守番をして荷物を出してもらったり受け取ってもらったり、
最近では工房の庭の手入れをしてくれたり、
時には私の趣味とは違う花が植えられていたりしますけど、まあご愛敬です。
そんなこんなで少しでも恩返しをしなければ!
という日なのです。
そんな母に、ここ10年以上ずっとお花の鉢植えをプレゼントしていたのですが、
どんどん花が増えてきて庭が花でいっぱいになってきたので、
とうとう、「花はもういらない。果物の苗をプレゼントしてくれ!」
と言われてしまいました。
まさに花より団子です。
なので今年のプレゼントはこれ。
りんごの苗木です。
プレゼントとして見た目はパッとしないけれど、数年先に実った時を想像する楽しみはたまりませんね。
実はこの苗を見つけて購入したのが4月中旬だったので、早々と母の日のプレゼントをあげてしまいました。
今では畑に植えられて元気そうに育っています。
こうやって段々と実のなる植物たちが増えていっているんですね。
お花を愛でるのも癒されるし楽しいのだけど、我が家のDNAは収穫の喜びを欲しているのでしょうね。
このりんご(ふじ)がなるのが我が家の楽しみの一つになりました。
工房や畑には他にも(うまくいけば)実がなる植物が色々あるので、ま違う機会に紹介したいと思います。
私の母の日プレゼントはこれだけじゃありません。
長くなりそうなので、続きは次の日記に書きますね。
お楽しみに。